情報提供の内容

相場技研で提供させていただく、秋山氏開発のシステムトレードの売買サイン、獣王による毎日の相場コラム、 スポット的に執筆していただく臨時コラムについて、順に説明します。

秋山氏開発のシステムトレード

相場技研では、旧相場技研において秋山氏がコラムを執筆をしていた頃から、氏の用いる売買指標 (いわゆる秋山レシオ)の精度の高さに注目しておりました。 秋山氏は商品先物相場において、最盛期には累計で5億円の利益を上げたそうですが、 その利益の半分は鞘取り、もう半分は秋山レシオによるものと聞いております。 秋山氏はその後、大豆の仕手相場に巻き込まれて短期間で運用資金を大きく減らしたものの、 ここ数年は金相場を中心として好成績を上げているようです。 聞いたところによると、金相場を買い中心で攻めているのも、秋山レシオの裏付けがあってのことだそうです。

相場技研は数年前から、秋山氏に対して秋山レシオのサインを提供してもらえないかと交渉を続けてきましたが、 秋山氏からは、完成度をもっと高めてから提供したいと言われ続け、実現していませんでした。 しかし、この度、提供してもよいということになり、相場技研において配信が可能となりました。

秋山レシオを配信する銘柄は現在、株式指数先物、国内商品先物、外国為替、債券先物となっていますが、 将来的には個別株や海外商品市場へも対応していく予定です。

秋山レシオによる売買指針も同時に配信してまいります。

秋山氏による秋山レシオの解説については秋山レシオをご覧下さい。

獣王による毎日の相場コラム

秋山レシオは中長期の相場の勢いを判断するのに最も適しており、売買判断はそう頻繁には変化しません。 数ヶ月買いのまま、売りのままのこともあります。また、明確なトレンドが出ない間は、 秋山レシオでは何ヶ月も売買できないこともあります。 また、たとえば買い優勢の間は、買って放置でもいいのですが、その間も相場の上げ下げはありますので、 押し目買い噴き値売りなどの短期売買に利益を得るチャンスがあります。 秋山レシオによって売り買いどちらも優勢とはいえない場合には、明確なトレンドが発生していないということですので、 逆張り的な短期売買で立ち回ることも可能です。

相場のうちでも、ニュースで動いたり、雰囲気で動いたりする部分については、 秋山レシオでは捉えきることができません。そこで、 10年以上の長きにわたって神経を研ぎ澄まし、相場の世界を短期売買で戦ってきた私(獣王)が、 大局的には秋山レシオを参考にしつつ、日々の売買戦略をお伝えしていきたいと考えています。

私の売買は机上の空論ではありません。全てリアルな売買です。 かなり前から私の主な収入は相場の利益となっています(本業の赤字も相場の儲けで埋めてきました)。 相場技研では、私個人の相場観や売買をリアルタイムで書き、 会員の方々とも交流しながら相場を張っていきます。

臨時コラム

私(獣王)が相場技研時代に培った人脈をもとに、不定期に相場界の様々な方にコラムを書いていただく予定です。 たとえば、穀物相場が盛り上がってきたら穀物の専門家に天候相場の解説を、 ゴムが怪しい動きをはじめたら、ゴムの専門家に現物事情の解説を、相場が平穏なときにはシステムトレード入門などなど、 他にも、相場についての昔話や、利益を上げている個人投資家に対するインタビュー記事など、 色々と面白い企画を考えたいと思います。



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